0歳からのキャリア教育~もう一つのぢろぐ

このブログは、子育てマイスター協会 代表理事であり、日本一のヘッドハンターでもある蔵元二郎の「社会で活躍できる子育て」を追求するプロっぽいオピニオンと、散りゆく毛髪を自虐するブログです。

子どもにBe-ing認証をすることで、社会で活躍する人材に育つ

time 2017/01/22

子どもにBe-ing認証をすることで、社会で活躍する人材に育つ

手前味噌ですが、僕の経営するBNGグループの中核企業

BNGパートナーズの社長を任せているF君はすごいんです。

 

 

何がすごいって。

何を言っても、どんな言い方をしても、

すべてをアドバイスとして受け止めます。

 

「F君、それは性格悪すぎやろう!」

と、意地悪口調で言ったとしても

「そうっすね~(笑)、いやー、ご指摘ありがとうございます(笑)」

と返してきます。

 

 

要するに自己肯定感が高いのですね。

僕も自己肯定感には相当の自信がありますが、彼のは異常ですw

 

 

アドバイスをアドバイスとして受け止められる。

これ、実は、社会で活躍するためにとても重要なことなのです。

 

 

意地悪口調じゃなくて、普通に

「そういうときは、○○○って考えたほうが良いよ」

とアドバイスしたとしても

「また否定された」

と感じる人は、意外と多いものです。

 

 

部下を持ったことがある人なら、

ほとんどの人が経験したことあるのではないでしょうか?

 

 

で、ここに大きな影響を与えているのが、親の認証です。

認証には2種類あります。

行動や結果を認めるDo-ing認証と、存在そのものを認めるBe-ing認証です。

 

 

 

Do-ing認証ばかりされてきた子供は、正解探しをして、間違いにおびえる傾向があります。

なので、アドバイスも「間違えた」と感じて、怯えてしまいます。

アドバイスされた内容よりも、否定された自分にばかり感情が向いてしまいますので、アドバイスは活かされません。

するとアドバイスをした側は、嫌な気持ちになり、アドバイスをしなくなります。

 

 

Be-ing認証を多く受けてきた子供は、間違いを恐れない傾向が強くなります。

なので、極端な場合は、否定したとしてもアドバイスととらえます(笑)

どんな悪口や陰口もアドバイスに変えて受信して、アドバイスの内容に集中するので、改善(成長)が早いです。

 

 

 

残酷ですが、社会に出たらBe-ing認証は著しく減少します。

結果が問われるプロの社会が、大人の社会です。

 

 

だからこそ、子どものうちに十分なBe-ing認証をしてあげて

社会に出たらアドバイス(愛情)を、アドバイス(愛情)として受け止められる人材に育って欲しいと心から願います。

 

 

 

話を冒頭に戻しますが、F君の親御さんには本当に尊敬の念しかありません。

一度、お父様にもお会いしましたが、朴訥とした飾らない素敵な方でした。

いつかお母さまにもお会いしたいなぁと思ってます。

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プロフェッショナル論

プロフィール

蔵元二郎

蔵元二郎

エグゼクティブサーチ、採用コンサルティング、M&Aコンサルティングなどグループ7社を経営するBNGグループの最高経営責任者。日本を代表するヘッドハンターのひとり、2012年ヘッドハンターサミット最優秀賞受賞など多数。著書に「仕事論-出来ない理由に興味はない」など。人材育成の立場から子育てマイスター協会を設立、代表理事に就任。3児の父。あと数年でハゲる予定。